Kasasagi’s memorandum

JavaとかProcessingとか。最近はAtcoderとか。

procon29参加記

こんにちは、かささぎです。

10月27~28日に開催された第29回高専プログラミングコンテストに参加してきました。

今回はこの参加記を書いていきます。

移動部門


最寄駅から金沢まで鈍行、金沢からサンダーバードで大阪、大阪から徳島までバスという感じで移動しました。


サンダーバード内では作成したシステムのデバッグをしてました。

プロコンってなんやかんや移動中の作業が一番捗る気がしませんかね?


イベントループの構造を大幅に変えるという大がかりな修正になりましたが、無事完了しました。


今回はよく旅に携帯する無印のネッククッションを研究室においてきたため、移動中に寝るのが辛かったです。
二つ目の購入を考えてるほどいいものなので、みんなも買おう!(ダイマ)→ 

https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550002125325?searchno=1


クソ揺れるバスに乗って3時間ほどで、徳島につきました。


四国初上陸です。

3車線道路や駅前を見ると結構都会かなと思ったけど、駅から歩いて少し離れると、うん、って感じでした。あと会場遠い。


競技アイデア募集企画


今回はこれに参加するためにプロコンに来ました。


これは、次年度以降の競技部門でこのような競技をやりたい、というアイデアを提案するものです。


競技部門25回目の記念として(最近の競技の評判が悪いため)開催されたようです。


私達のチームは「揃えなサイ」というアイデアで参加しました。

敷き詰めたサイコロを回転させて目標の目にそろえるというパズルを競技として提案しました。


自由部門や課題部門のように、見に来た人に説明したりデモをしたりしてました。


企業の方がたくさん来られた印象がありました。

また、競技名の元ネタにした競技参加者の方にも来ていただき、サイコロトークをしたりしてました。
サイコロにオスメスがあるとは。。。


説明はだいたいうまくできましたが、Micr〇s〇ftの方に「この問題結構簡単じゃない?」って突っ込まれました。


そこそこな難易度はあるのではないかと考えていたのですが、つよい方に言われるとそうなのかもなってなります。

そのあと同じことを、某ネクタイが光ってる社長さんにも突っ込まれました。


自分でも解くためのアルゴリズムは一応考えていたので、ソルバを作ってみて計算量を把握しておけばよかったと反省しました。


結果ですが、競技部門の決勝の前に発表がありました。

優秀賞をいただきました。


最優秀賞は沼津高専OB,優秀賞に自分たちのほかに長野高専OBが選ばれてました。
OBっょぃ。ヵてなぃ。。。

ブースに見に来てくれた方、ありがとうございました。


競技部門を見た感想


イデア企画の休憩時間とかに競技部門を見てました。
荒れてましたね(主にTwitterが)


最近の競技は観客から見たおもしろさを重視している傾向がある気がします。

今回もそれを狙っておきながら、フィールドが見えにくかったり、盤面の経過がデータ化されてなかったりで、よくわからない競技になってた感がしました。

既出な意見でしょうが、やはりサーバを介して進行したほうがよい競技だったと思います。


そういえば、アイデア部門のブースで私に「観客から見ておもしろいのか」と意見された先生がいましたが、もしかして今年の、、、いやこの話は止めましょう。


総括


高専プロコンは、3,4年と競技部門、そして今年はアイデア企画に参加させていただきました。

プロコンのためにチームで開発をしたり、資料を作ったりなど貴重な経験ができました。

また、他高専の参加者や企業の方とも交流でき、とても楽しかったです(こなみ)。

来年以降も機会があれば遊びに行きたいと思います。


それでは



P.S.
後で飯テロ部門とアイデア企画で作った資料・プログラムについてのWriteUPも書きます。